ふきのとうの天ぷら
今日は庭のふきのとうを取って、夕食に天ぷらにして食べようと思います。
庭のふきのとうも随分大きくなりました。
ふっくらと美味しそうです。ふきのとうの苦みの成分は新陳代謝を活発化させるそうです。子供のころに親から聞きましたが、冬眠から覚めた熊はまずふきのとうを食べるとか、私たち人間にも熊にも春を告げる食べ物ですね。
直売所から買って来たレンコン(粘りも甘みもあり、シャキッとした歯ごたえです。)
茎にら(柔らかくて、香りも良いです。)も一緒に天ぷらにする事にしました。
まずは、薄く小麦粉をつけてから、冷水に酒を少々入れそこに天ぷら粉を入れ軽く混ぜて
油の中に入れ
カラット美味しそうに揚がりました。
結局、材料が増えてしまい出来上がった天ぷらは、ふきのとう、れんこん、茎にら、牛蒡、椎茸、ピーマン、さつま芋と沢山揚げてしまいました。どれも美味しかったですが何と言っても、ふきのとうは最高でした。一口、口にすると表はからっと中はジューシー柔らかくてほろ苦く春の香りが漂って何とも言えない美味しさでした。自然の恵みに感謝です。 まだ取り切れなかったふきのとうはパスタやふき味噌にしようと思っています。
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